2月は1年中で最も角質層のバリアが弱っている時期です。
それは冬の寒さによる代謝低下の後遺症が1カ月遅れで表れるからです。
環境的には角質層が肌内部からの水分の蒸散を防ぐバリアとして充分に機能しないため真冬より乾燥が進んでしまうのです。
角質層は外からの様々な刺激に対しても弱っている状態で花粉の飛散などによって『花粉症皮膚炎』などが起こりやすく、
『肌荒れ』からさらに『敏感肌』に陥ってしまうこともあるのです。
なのでこの時期特に重要なのは『保湿』です。
いつものスキンケアを充分に行うことも大切ですが、この時期は特に保湿が第一です。
シートパックをすることが化粧品の浸透を高める方法としてはオススメですが、ない場合はいつも使用してる化粧水をコットンに染み込ませたものを
肌に密着させ、その上からラップなどで覆います。そうすることで保湿、保温され有効成分の角質層への浸透を高めることが出来ます。
そしてあなどりがちなのが2月のUVケアです。
2月は紫外線量の少ない真冬が終わり、1年で紫外線が最も急増する時期です。
しかし私たちの肌は紫外線の少なかった真冬の影響が遅れて表れるため、最もメラニン色素が少なく、肌は最も明るい色になる時期なのです。
なので紫外線が急増する時期に完全な日焼け知らずの白い肌は無防備な状態なので紫外線予防がとても大切になります。
UV予防が大切といっても紫外線そのものが強いというわけではなく、肌が最も紫外線の影響を受けやすい状態ということなのです。
そんな時期だからこそ普段頑張っている自分へのご褒美として上質なエステなどはいかがでしょうか。
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是非一度見てみてください。